2016年11月13日日曜日

陳発科に伝わる陳式太極拳2

先に陳発科に伝わる陳式太極拳でその他の陳式太極拳との違いを簡単に述べてみました。そこで書いた内容は馮志強老師からお聞きした陳発科老師の拳なので、間違いでは無いと思っています。 今日は小生が北京陳式の大会を見てその他の陳式太極拳と違うと思った点をあげてみたいと思います。これは陳発科老師が言われたかどうかは分からないので偶然の一致かも分かりません。北京陳式とは陳発科老師の弟子や孫弟子が集まって北京で開いていた大会です。 ここで見た套路の打ち方とその他の陳式太極拳の打ち方で一番大きな違いは首を振るか振らないかでした。 北京陳式の大会で打っている套路では首を振る人を見かけませんでしたが、その他の陳式太極拳では首を振る人を多く見かけた事でした。これは陳発科老師が首を振るなと言われたかどうかは定かではありませんが、多分陳発科老師は首を振らなかったのではないかと推測されます。馮志強老師がお亡くなりになった今となっては確かめる術はありませんが、、、。

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